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2007.09.13

カーナビと心の旅

東北の旅から戻り、ディーラーに行き洗車を兼ねての納車7日目!で一ヶ月点検をしてもらった。始める前にサービス担当者から「走行中、なにか不具合はありましたでしょうか?」と訊かれたが、実際何一つとして問題はなかった。
エンジンオイル交換をしてもらい、各部点検も異常無くほっとした。

今回は旅をふりかえって書こうと思う。

50歳に近づき、定年前に全国の温泉巡りしようと決めて、東北からスタートすることにした。早速鶴岡の友人に連絡を入れ、一ヶ月前の8/10に宿の手配をした。友人に薦められて湯田川温泉「九兵衛旅館」にメールで申し込むと翌日返事がきた。2泊目は釣りに行ったことがある秋田に決めた。秋ノ宮温泉「鷹の湯温泉」は電話で予約を入れた。

長距離のドライブになるが、新車の納車が間に合わなくても鶴岡へ行けば何とかなるサと思った。「友人に会うこと」「かつて訪れた渓流を見ること」「萩の月」を買うことを目的とした。「ロイズのソフトクリーム」は釣り仲間からのアドバイスで工程に盛りこみ、もちろん温泉はメインターゲットである。
鳥海山は運が良ければ見れるかな?くらいに思っていて、台風は9月なのできっと来るな~と考えていた。

予想は当たり見事に台風と一緒の旅となったが、新車の納車が前日に決まり、嬉しいやら不安やら(一度ちょこっと試乗しただけなので)だったがカーナビのおかげですべての工程をクリアできた。かつての渓流は記憶が定かでなく川の名前しか覚えていなかった。「萩の月」は古川市の台町商店街で買うのだが、実際行ってみると分かりづらい場所にあった。カーナビの音声は「目的地周辺です」と云い残して終わり、周辺を探しても見つからなく結局クルマから降りて歩いて地図で探した。トホホである。

しかし、今回の旅は最初の20数年ぶりに会った大学時代の友人夫妻と過ごす心の旅だったのだと、庄内平野から三鷹に帰りあらためて気がつかされた。
お互いの日常を飛び越えて人と会うことは滅多にしない私達だったが、暖かいもてなしをうけ今まで忘れていた大事なものに気がつかされた。それは「仲間」ということ。辛いときは助け合い喜びは分かち合い生きていた。しかし人生の価値観を見出せないまま、大学卒業後就職、まもなく家庭を持つようになると日々の生活に追われ次第に友人達とは疎遠になっていった。ふっと立ち止まり自分の人生って何なんだったんだろうと考えたら、分からなかった。

友人と過ごすことができたのはわずか2年間なのに、再会したら懐かしさを通り越して20年以上ずーっと心のどこかで一緒だったことに気がついた。私達が失いかけていたものをしっかりと受け止めることが出来た。
やさしさや思いやりの気持ちを忘れずに生活をすべてやり直そうと思う。
子供達が今そんな時期を過ごしている。今度一緒のときにでも話してみようと思う。
そしてまた会いに行きます。

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