« 2015年12月 | トップページ | 2016年8月 »

2016年1月

2016.01.12

寒い日に散歩と足湯で温まり。。。

今日は急に冷え込んで、東京では初雪だったそうです。平塚でも降ったとか。。

いつものように6時過ぎに完全装備(防寒)で、りくを散歩に連れて行った。
歩きだすと体が温まり手袋を外し犬も私も体が慣れてくると、駆け出すように国道沿いの坂道をドンドン走って行き一キロ先の川沿いの公園まで行ってしまった。

Wp_000670_1

熱海桜が一分~二分咲きの川沿いの公園がお気に入りで、動物病院に連れていく時に覚えたらしい。30分くらいウロウロして今度は上り坂を一キロ、途中大型車の通過風で愛用の帽子が飛ばされ見事に側溝の奥に入り込んでしまった。かがんで探したが奥が暗くて見つからないので、今度懐中電灯を持って捜索することにする。

Wp_000674_1

蒸気機関車の如く息を吐きながら、なんだかんだマンションに辿り着いたのは8時頃になった。歩数計は5千歩を超えていた、私にとってはロングウォーキングだ。

熱海のクリニックの通院日なので、11時にバスで熱海駅へ行き診察後、昼食に知り合いの店でキンメの煮つけとマグロ刺身の定食を食べてから、駅前の「家康の湯」という足湯に浸かりながら、帰りのバスまで待つことにした。

夕食は熱海駅で買った駅弁となった。。。

Wp_000685


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016.01.08

散策にて

Wp_000169

早春、つくしんぼうが出ると心が和む。長い冬を過ごしてきた日々にとって本当に暖かい春が訪れたと実感できる。
東京ではほとんど見かけなくなった土筆だが、田舎ではしっかりと生えていることにまず驚いた。
地元の人は当たり前の如く、目を向けず通り過ぎて行くのが面白い。

Wp_000246

初夏になり、長い坂を下るとある川に辿り着き、川沿いに散策するのも川面を渡る風が爽やかで気持ちがいい。
もっとも温暖な気候なので、冬の川端もお気に入りなのだが。。

時折、アユやウグイなどが泳いでいるのが目視でき、シラサギ、メジロ、ハクセキレイなどの野鳥が岩の上で羽を休めていたり、珍しいカワセミが孔雀のような色彩の羽を開きホバリングしている光景にも出くわしたりする。

Wp_000406

さらに足を延ばし海岸に向かうと、投げ竿を構えた釣り人やカモメなどは一年じゅう変わることのない光景だ。
海辺に下りる小道があり、ゴロゴロしたガレ場や、夏になると海水浴場になる砂地が広がっている。

散歩とは目的もなくただ歩くことだと、とある作家が書いていた。犬を連れていたり、買い物したり、ポストに郵便物を投函しに行くことは散歩ではない、らしい。

私たちも、とにかく外に出て「川沿いを歩くか」「海に行くか」歩きながら考える。
しかし、最終目的はスーパーで総菜や野菜を買うから、散歩ではないらしいので、散策とした。
しかし、私は作家ではないから、どうでもいいことにはかわらないだろう。。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016.01.07

海を眺める日々

Wp_000650

毎朝6時にリビングのポータブルプレーヤーから、マイケルジャクソンの「Heal The World」 が流れる,そろそろと寝床から起き出し一日が始まる。暖冬とはいえ朝は冷え込んでいるので、ストーブをベランダに持ち出し着火する。
冬の6時、日の出は6:50なので水平線はオレンジ色に輝いている。
ストーブを股火鉢のようにして暖を取りながら、ジンジャエールとガラムで目を覚ます。福浦港の灯台と初島灯台が点滅しているが、福浦の赤灯に対して初島灯台は赤色灯と青色灯が交互に早朝の船に合図を送っている。
大きく深呼吸して汐風を身体に取り込む。

P1010189

日の出はりくを連れての散歩の途中の高台から見ることができる。凝視してもオレンジ色の月のような光を放ち、次第に周囲の温度が上がっていくのが分かる。日の出とともに熟睡していた小鳥たちが一斉に音楽を奏ではじめると、ジャケットのポケットに忍ばせたスマートフォンからポールモーリアやリチャードクレーダーマンの音楽と相まって神聖な気持ちにさえなる。

P8010058

日没前、16時過ぎになると真鶴半島が白く輝き、月と交代する。ここ熱海では「月の道」と云われる所以の通りに、こちら側に海面をオレンジ色に染めてゆっくりとした動きで伸びてくる。再び尊厳なシチェーションが完成する。
鳥たちの鳴き声も途絶え、灯台の火がともると、あとは波の寄せる音だけが周囲を音楽で満たしてゆく。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016.01.05

「りくと光輝く坂道」

毎朝のりくの散歩中、必ず寄る坂道がある。通称(といっても私が勝手にそう名付けた)「トゲトゲ坂」は、晴れた日には朝陽が昇るゆったりと九の字カーブの古い舗装された道である。
Wp_000604


彼と海を眺めながら、ジャケットのポケットに忍ばせたスマートフォンからポ-ルモーリアやリチャードクレーダーマンなどのメロディーを聴きながら過ごす時間は、新しい一日の始まりを予感させるには充分である。

秋、黄色い花が咲き冬に向けて丸いトゲの塊になり先端が二股の「センダングサ」が道の脇に派生している。
どうやら犬などの動物に運ばれ繁殖する習性があるらしい。
りくが突進しようものなら、ふさふさの全身の毛にトゲトゲが刺さり、帰宅後一つ一つ抜く作業が待っている。

りくも私も学習本能で「センダングサ」に近づかないようになったが、道に落ちているトゲトゲが足に付くのは避けようがないが。。
Wp_000612


海の背面には、フェンスが外側に膨らんでしまった、すでに閉鎖になったテニスコートや廃墟になった病院のような建物、その灰色の配色と見事に実った黄色のミカンが対照的だ。
私に絵の才能があったらきっとキャンバスに描くことだろう。

早朝、誰もいない明るい坂道、私たちだけの秘密の場所へ、きっと明日も明後日も、そしていつの日か想い出になってもトゲトゲ坂から海を眺めている事だろう。
Wp_000648_1


| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2015年12月 | トップページ | 2016年8月 »