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2016年10月

2016.10.08

我が家

予定通り退院した。帰宅したら、あの長い3ヶ月は何だったのだろう? と振り返ったが宅配のヒレカツ定食と緑茶ハイに軽く酔ったら忘れていた。    人の記憶とは断片だけ残して忘却の彼方へ離れていく。辛いこともあったが、病室から見えた同じ海も波の音が違うから不思議で、辛いことはベランダからハラハラと散って行った。    看護師はいないが連れ合いとイヌが居るから、長い尻尾がナースコールみたいなものだ。転ばぬように一歩ずつ前に進んで行こう。

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2016.10.06

五字説法

熱海某ホテルでかつてVIPをリムジンで送迎したり、18年ほど尽くした同室のご年配から教わった訓示があったそうだ。    『人己心腹氣』ちなみに腹の文字は横に書く。    『人にはやさしく』     『己は小さく』    『心は丸く』    『腹はたてず』    『気は長く』      五字説法 だがホテルに限らず、誰もがそうあれば世の中も少しは良くなろう。熱海湯河原に移住しないと、この境地には達しないだろう。

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入院生活最後の夜

何時ものように21時に消灯する最後の夜、規則正しく刻まれた日々そして患者仲間や看護師達、ねこ森集会。明日からは自分たちのペースで時が刻まれていく。    Drから『退院祝いでお酒飲むだろうけど頭ガクンとテーブルに打つのは止めてね』ってどんだけ飲むんかい? 4%の緑茶ハイで。。。連れ合いは冷蔵庫でキンキンに冷えているから~ 心優しく、いつまで続くか判らないが。暫らくはのんびり静養出来そうだ。しかし今年の春先までは禁酒していたはずだが、何時から再飲酒し出したのか?

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2016.10.05

この寂しさは

いよいよ明後日退院だが、明日4人部屋の3人がICU ・オペ・退院で部屋にいない最後の一日になる。 早朝のタバコ集会も明日退院者が多く、寂しくなって。。。    親しくなったと思ったら、別れが訪れる。。。入院生活で一番辛い一期一会の瞬間だろう。     昨年、秦野の病院で退院の時話していたら、突然泣き出した同胞がいたり、握手した手をずっと離さない人もいた。2ヶ月の間だったが、みんな精神を病み戦い続けた戦友との別れは、OP が始まる時間にわざと合わせたが、集合時間が少し遅れ、ハイタッチしたり握手での別れとなった。     オペや治療で治る病気と違って、身体は健康でも脳委縮の進行を止める手だてがない病気の辛さは全く違うのだと痛感して、今度は大怪我からでも回復出来る入院生活だったので、退院は喜ぶべきはずだが。なぜ寂しくなるのだろうか。

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2016.10.03

6時のねこ森仲間達

入院3ヶ月にもなると、精神的に癒しを求めたくなる。寝たきりで何も出来なかったが、外の喫煙所で煙草を吸いたくなる。 6時の起床とともに喫煙所に行くと、自然に仲間が出来た。    猫好きなメンバーが多いので『ねこ森集会』と呼んでいる。自動販売機限定の缶コーヒーを飲みながら、熱海や湯河原の話しで盛り上がる。ラウンジでテレビを見ているより、人との会話に皆飢えているのだと思う。    俺はピースかガラムを吸い めいめいお気に入りのタバコを吹かし、朝一番の美味さに酔いしれ長い一日が始まる。    猫好きは優しい人が多いのが不思議だ。  退院したらきっと楽しい思い出になると思う。

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2016.10.02

今夜は

☆今夜はすんなり投稿出来た!    今日の24時、つまり10/3の0時からFM小田原の番組に谷山浩子が出るので、 歌と会話を聞きながら眠ろうと思っている。  あと1時間半だ、しかし眠くなって来てしまった。    頑張ってもう一つ書こうと思う。しかしこの病室は海、波の音が聞こえる。酒が飲めないのが残念だが、ヘタなホテルよりも立地がいい。各階の大浴場は温泉、喫煙所あり、三食付寝放題、なによりも若くて可愛い看護師に優しくしてもらえる。なかなか退院したがらない患者が多いらしい。    一人暮らしの人生の先輩たちもやたらに看護師に甘えて、無理難題を訴える。男性看護師が担当になる日には、急におとなしくなるのが少し笑える。    俺は看護師から学び、人をいたわり癒せる人間に生まれ変わろうと日々精進して過ごしている。...なんちゃって

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島を眺めながら

海側の病室の窓から、初島を正面から眺める日々もあと5日、当然これを書いているのは消灯後、ホテルの明かりと灯台の点滅。やはり初島は正面にある。    退院に向けてリハビリも実生活に即した形になった。  担当の療法士 が俺の自宅のマンション に何度か友人を訪ねているので、階段の段差等知っていたので少しやりやすいみたいだ。    杖なしでの階段や坂道歩行、生活動作(我が家は椅子なし布団)訓練を仕上げて退院する。3ヶ月振りに自宅に帰れば、生活そのものがリハビリのようなものだ。何よりベッドから落ちる心配がない。    愛犬のりくと散歩に行けるようになればしめたものだ。少し落ち着いたら、掛かりつけの診療所に行きたい。カウンセリングも受けるつもりだ。    初島はやはり近くになることに変わりない。

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2016.10.01

夢のつづき

最近の夢はある傾向にある、だから結構覚えている。この際どうでもいい脳細胞のことは忘れることにする。    入院してから2ヶ月間寝たきりだった時は、起きた時『今何処にいるのかわからず』、連れ合いやペットの名を呼んでいた    同室の人達にはとても理解できない寝言だと思ったに違いない。それが暫く続いた。また、職場の寝袋だったり、此処が病院だと気づく迄、暫くかかった。    幸い事故のことは『記憶』 が欠如しているので夢にも出て来なかった。    働き始めた温泉旅館の夢は多かった。駐車場に止めたお客さんの車のナンバープレートの記入、傷のチェックが最初の仕事だが何時もなら多くて15台くらいなのに、出勤したらナント100 台あったり、まあその程度だが。    あと多いのは辞めた寝坊して会社に遅刻するから、休んじゃったとか、でももう行かなくていいのだと気づいた時はサイコーだ。    オッとそろそろ夢見る時間がきたようだ。。。 

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ありのままで

消灯後、眠くなる迄ブログを書くことが習慣になっている。プラウザの性質上、消えては書きを繰り返すからだいたい2時間かかるから丁度良い。     今迄、入院のことはSNSには書いていなかったが、退院の目途がついたのでTuiterとFacebookに簡単に書いてみた。もともとSNS に夢中になったのは、3年前に退職して東京から 熱海市に移住する前後で、ある日ぷっつりとたま~に見る程度で(アドレス帳のタイムライン) 何を食ったとかどっかに行った。。。とかどうでもいい書き込みに閉口してしまった。    リンクを貼り付けて拡散希望!とか面倒くさいのばっかしで、馬鹿馬鹿しい。    『読書メーター』 は本を読了した折々に更新し感想を書いた。ただのつぶやきもあり結構面白い。    『破船』 の読了の感想、今は『パイロットの妻』 を読んでいる。庄司薫の『赤頭巾ちゃん気をつけて』など30年ぶりに読んだ作品もあった。図書館には文庫本はなかったが、『芥川賞全集』に載っていた。    音楽や本から記憶が甦ることも意外と多いことに気づいた。夢見た記憶も残っていたら、面白い散文が書けると思うが、これは記憶に残らない    仕組みになっているらしい。また、思い出そうとしてはいけないそうだ、脳神経細胞に少なからず影響が出るらしい。    ちなみに昨夜の夢は、渋谷でアメリカの美女とデートしているのだった、大したことでもないことに何度も俺に謝ってばかりいた。あっ!しまった!!脳細胞が。。。

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